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<登壇者決定!>【9/23開催】NYからの発信。市民社会が見た「国連未来サミット2024」



日本での認知度は90%以上あると言われている「SDGs」。しかし、SDGsの達成に向けた国際的なサイクルの一つである「Summit of the Future(未来サミット)」が、9月22-23日に国連が主催して各国の首脳レベルで実施されることは、どのくらい知られているでしょうか。


「続く未来」を実現するためのSDGsですが、9月22・23日にNYで開かれる未来サミットでは、現状段階で次世代とどのようにどんな世界をつくっていこうとしているのか、これからの共有地点になるであろう2つの文書が発表されます。


また、未来サミットに先駆けて行われるAction Daysや、各分野の重要な会議、市民社会が主催するサイドイベントも数多く開催されます。


会議やイベントに参加した市民社会メンバーからの、マスメディアの報道では聞こえてこない「声」をお届けします。ぜひご参加ください。


 

【日時】2024年9月23日(月祝) 日本時間20:00-21:00

【開催方法】オンライン開催(zoom)

【参加費】無料

【主催】一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク

 

登壇者

  • 根本かおるさん(国連広報センター所長)

  • 足立治郎(「環境・持続社会」研究センター(JACSES) 事務局長)

  • 大橋正明(SDGsジャパン 共同代表理事)

  • 小野日向汰(持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS) 政策提言部)

  • 川和ニコラ(持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS) 政策提言部)

  • 小松真理子(SDGsジャパン アドボカシー・コーディネイター)

  • 柴田哲子(ワールド・ビジョン・ジャパン シニア・アドボカシー・アドバイザー)

  • 芹ヶ野瑠奈(日本若者協議会 キャンペーナー)

  • 高橋悠太(かたわら 代表理事/未来アクションフェス)

  • 若林秀樹(国際協力NGOセンター(JANIC)理事)



登壇者プロフィール


国連広報センター所長 根本かおる さん

東京大学法学部卒。テレビ朝日を経て、米国コロンビア大学大学院より国際関係論修士号を取得。1996年から2011年末まで国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)にて、アジア、アフリカなどで難民支援活動に従事。ジュネーブ本部では政策立案、民間部門からの活動資金調達のコーディネートを担当。WFP国連世界食糧計画広報官、国連UNHCR協会事務局長も歴任。フリー・ジャーナリストを経て2013年8月より現職。2016年より日本政府が開催する「持続可能な開発目標(SDGs)推進円卓会議」の構成員を2024年6月まで務めた。2015年以来、SDGsの重要性を訴え続けたことが評価され、2021年度日本PR大賞「パーソン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。



足立治郎

「環境・持続社会」研究センター(JACSES) 事務局長東京


大学教養学部卒。化学・素材関連企業勤務後、JACSES スタッフ。他の NPO 役員・企業役員・シンクタンクフェロー・大学非常勤講師(「NPO・NGO論」等担当)等も兼務。著書に『環境税─税財政改革と持続可能な福祉社会』(築地書館、単著)、『ギガトン・ギャップ─気候変動と国際交渉』(オルタナ、共著)、「地球の限界」(日科技連、共著)等。オルタナにて「気候変動とSDGs」連載中。



大橋正明  

SDGs市民社会ネットワーク 共同代表理事


80~87 年シャプラニール=市民による海外協力の会のバングラデシュ駐在員と事務局長、90~93 年国際赤十字・赤新月社連盟兼日本赤十字社バングラデシュ駐在員、93~14 年恵泉女学園大学教授、14~22 年聖心女子大学教授、17年4月~21年3月聖心女子大学グローバル共生研究所初代所長。主著に「NPO・NGO の世界」(共編著、放送大学、2021)「SDGs を学ぶ」(共編著、法律文化社、2018)、『バングラデシュを知るための66 章(第3版)』(共編著、明石書店、2017)、『非戦・対話・NGO』(共編著、新評論、2017)など。



小野日向汰

持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS)政策提言部

2005年岡山県生まれ。慶應義塾大学1年生。2024年から、持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォ ーム(JYPS)政策提言部所属。関心分野は気候変動、若者の政治参画。



川和ニコラ

持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS)政策提言部

2003年大阪府生まれ。東北大学法学部4年生。リヨン政治学院に留学(Certificat d'Études Politiques)。2023年から、持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォ ーム(JYPS)政策提言部所属。こども家庭庁の事業等に参画。末廷財団大学生奨学生。衆議院議員秘書。関心分野は民主主義論、旧フランス領サヘル諸国とフランスの関係、若者の政治参画など。



小松真理子

SDGs市民社会ネットワーク アドボカシー・コーディネイター


広島県在住。NGOや教職、県庁勤務経験を経て、現在SDGs市民社会ネットワークで、政策提言事業とアドボカシーを担当。趣味は民謡(超ビギナー)。



柴田哲子

ワールド・ビジョン・ジャパン シニア・アドボカシー・アドバイザー


国際協力銀行にて二国間援助に従事したのち、国際NGOジェンの事務所長としてアフガニスタンに駐在し帰還民支援に携わる。2011年にワールド・ビジョン・ジャパン入団。2013年より国際保健、教育、子どもに対する暴力撤廃、SDGsなど子どもの権利に関するアドボカシーに携わる。SDGs市民社会ネットワーク事業統括会議進行役および開発ユニット幹事のほか、教育協力NGOネットワーク副代表。東京大学大学院総合文化研究科修士(国際貢献)。

 


芹ヶ野瑠奈 

日本若者協議会 キャンペーナー  

2002年杉並区生まれ、武蔵野市育ち。早稲田大学政治経済学部4年。後輩から誘われたことをきっかけに高校生の時から気候変動活動を始める。気候変動についての世論喚起を行う活動や、メガバンクの化石燃料への投資を止めることを要求する活動を行ってきた。今は若者の声を政治に届ける超党派のアドカシー団体である、日本若者協議会で若者の政治参加、ジェンダー、そして気候変動の問題に関する政策提言活動を行っている。



高橋悠太

かたわら 代表理事/未来アクションフェス


職業「核廃絶ネゴシエーター」市民のためのシンクタンク「一般社団法人かたわら」を設立し、代表理事を務める。 | 2000年広島県福山市生まれ | 中高時代、核廃絶署名活動などに参加し、核問題に関わり始める。| 東京では、オンライン被爆証言会なども行っていた(前KNOW NUKES TOKYO共同代表)|2022年、核兵器禁止条約第1回締約国会議、NPT再検討会議に渡航し、現地でスピーチした。| 慶應義塾大学法学部卒。



若林秀樹

国際協力NGOセンター(JANIC)理事/THINK Lobby所長/ビジネスと人権 市民社会プラットフォーム 代表幹事/アジア開発連盟議長/国連グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン理事


ヤマハ(株)に入社し、ヤマハ労組役員、電機連合役員を経て、在米日本大使館経済班一等書記官として国際協力等に携わる。2001年比例区選出の民主党参議院議員として当選し、「次の内閣」経済産業大臣等を歴任。2008年米戦略国際問題研究所(CSIS)客員研究員、2011年よりアムネスティ・インターナショナル日本事務局長、JANIC事務局長などを経て現職。早稲田大学商学部卒業、ミシガン州立大学大学院修士課程修了(農学)。



 

本件に関するお問い合わせ

一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク 事務局(小松・松野)

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