【10/27開催】G7市民社会コアリション2023会員向け勉強会「C7 2023への引き継ぎ」
SDGsジャパンは現在、2023年に広島で開催されるG7サミットに向けて、日本の市民社会の活動を後押しする「G7市民社会コアリション2023」の幹事および共同事務局を務めています。
毎年、G7が開催されるのに合わせて、多様なステークホルダーが公式のエンゲージメントグループを通して提言活動等をしています。
<公式エンゲージメントグループの例>
市民社会 → Civil 7(C7)
女性 → Women 7(W7)
若者 → Youth 7(Y7)
企業 → Business 7(B7)など
今年ドイツで開催されたG7サミットに伴い開かれたC7を担当した、ドイツの市民社会団体であるVENRO、German NGO Forum on Environment and Developmentと日本のG7市民社会コアリション2023との共催で、10月27日(木)にオンライン勉強会を開催します(詳細はこちら)。
開催国のドイツから次回開催国となる日本への引き継ぎとして、ドイツC7の説明や成果の共有、ならびに2023年日本C7の準備状況や今後の流れ等の説明をする予定です。
これを機に、ぜひ多くの団体にコアリションに会員登録いただき、イベントにもご参加いただきたく、以下の通りご案内いたします。
ドイツC7との共催イベント
「C7 2023への引き継ぎ」
■日時:2022年10月27日(木)日本時間15:00-17:00
■場所:Zoomでのオンライン開催
■参加資格:G7市民社会コアリション2023会員(新規入会者も歓迎)
■イベント概要:
本勉強会は、2022年の Civil 7(C7)議長国であるドイツから、2023年のC7議長国である日本への引き継ぎを行うためのキックオフイベントです。G7首脳会議のプロセスを紹介すること、ドイツC7の体制と教訓を共有すること、日本C7の準備状況や次のステップを議論することを目的としています。
イベントで取り上げる内容
2023年5月に広島で開催されるG7首脳会議に向けたプロセスと、C7の活動予定を紹介。
ドイツC7の代表者から、2022年C7の構造・教訓・戦略について、政策提言書(コミュニケ)の発表に向けたプロセスやワーキンググループの活動に関する洞察を交えながら紹介。
来年のC7の準備状況を、テーマ別ワーキンググループを中心に紹介
※質疑応答やディスカッションの時間を設ける予定です。
■言語:日本語・英語(同時通訳あり)
■情報保障:Zoomの文字起こし機能(日本語)をご利用ください
■主催:VENRO、German NGO Forum on Environment and Development、G7市民社会コアリション2023
■お問い合わせ先:G7市民社会コアリション2023共同事務局
堀内葵(JANIC)horiuchi@janic.org
老松京香(SDGsジャパン)g7-2023@sdgs-japan.net
なお、今回は「G7市民社会コアリション2023の会員であること」をイベント参加資格にしております。皆様の周りにご関心のある方がいらっしゃいましたら、この機会にぜひ、コアリションへ加入いただきますようお声がけください。コアリション加入申込はイベント事前登録フォームから可能です。
みなさまのご参加をお待ちしております。
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