4つの視点を通して見るSDGsが目指す世界ナッジ的SDGs体感セミナー
第1回「現地支援活動を通して考えるSDGsへの具体的な取り組みと課題」
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SDGsを「NGO」「企業」「行政」「社会起業家」の4つの切り口で体感する連続セミナーの第1回目はAAR Japan[難民を助ける会]渉外担当の木下聡が登壇します。
初回という事で以下の4点を中心にお話しします。
①SDGsの基礎知識
②連続セミナー全4回の見どころ紹介
③世界各地に活動現場を持つNGOだからこそ見えてくるSDGsへの具体的な関わり方
④企業とNGOの連携を模索してきた経験を基にした企業の社会的責任の観点からのSDGsへの取り組み方。
後半はSDGs市民社会ネットワークの新田英理子氏をお迎えして、日本におけるSDGsの取り組みの現状、広がり、課題と展望などを対談形式で掘り下げます。
「SDGsって何?」という市民、学生の方から、「業務で関係するけどいまいちわからない」という企業関係者、「興味はあるけどスケールが大きすぎてイメージできない」といった方まで幅広い方々のご参加をお待ちしています。
会場:薬樹株式会社 青山オフィス 東京都港区赤坂8-5-26住友不動産青山ビル 西館4F ※東京メトロ銀座線 青山一丁目駅 4番出口(南)より 徒歩3分
日時:7月11日 19:00~20:45 (受付18:30~)
料金:一般 3,000円 全4回一括価格:10,000円 学生 1,000円
締め切り:7月10日
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講師:木下聡
AAR Japan 特定非営利活動法人 難民を助ける会 渉外担当 (認定ファンドレイザー)
宮城県仙台市出身。大学を卒業後、5年間一般企業で営業として勤務。2011年5月に退職して一時地元の震災復興ボランティアに従事。その後、青年海外協力隊に参加し、2012年から2年間モンゴルの首都ウランバートルで環境教育隊員として都市のごみ問題に取り組む。2014年、帰国後すぐにAARに入職し、最初の半年は仙台事務所で東日本大震災の被災地支援に従事。主に福島県内の避難所支援を担当した。その後、東京本部に移ってミャンマーの国内避難民支援事業、障がい者支援事業を2年間担当。その後、AARの男性職員としては初めて育児休業を4ヵ月取得。復帰した2017年2月より渉外専任となり、企業連携を担当。
ゲスト対談者:新田英理子氏
一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク 事務局長代行
認定特定非営利活動法人日本NPOセンター 特別研究員
高校卒業まで富山県高岡市で過ごし、大学時代は京都へ。東京の民間企業の社員教育部門に3年半勤務。退職後環境NPOなどでの嘱託スタッフやボランティアを経て1998年4月より日本NPO センターに勤務。主に交流・研修事業と相談事業、NPO向けの講座、研修、全国大会などの企画・運営、企業の社会貢献プログラムの相談やNPOの運営相談の応対を行う。2014年8月から2017年3月まで事務局長。2017年4月より一般社団法人SDGs市民社会ネットワークと日本NPOセンターを兼務。パートナーシップが最大限発揮されSDGsが達成されることを目指し、活動中。