SDGs Japan Newsletter Vol.17
2018年9月1日発行
Vol.17
第2回「ジャパンSDGsアワード」公募
持続可能な開発目標(SDGs)推進本部では,第2回「ジャパンSDGsアワード」の候補となる案件の公募を開始しました。
この表彰は,2015年に国連で採択されたSDGsの達成に向けて,優れた取組を行う企業・団体等を表彰する制度で,昨年度に続き,2回目の開催となります。
応募期間 :2018年8月1日(水曜日)~9月30日(日曜日)
公募の対象:SDGsの推進・達成に資する優れた取組を行っている企業又は団体等
5月29日開催の「SDGsに関する政府と市民社会の意見交換会」の議事録まとまる
5月29日に、政府「SDGs推進本部」の事務局を担当する外務省地球規模課題総括課と「SDGs市民社会ネットワーク」を中心とするNGO/NPO、市民社会との意見交換会が開催されました。この会合の議事録が確定しました。
議事録はこちら→https://goo.gl/vcA89w
第1回SDGsクリエイティブアワード公募開始
SDGsクリエイティブアワード実行委員会(委員長:水野雅弘/SDGs.TV,(株)TREE、共催北海道、札幌市)を主催とする日本発のSDGsの国際映像コンテスト『第1回SDGs CREATIVE AWARD』が始まりました。SDGs市民社会ネットワークも実行委員として参加する本事業は、2030年SDGs目標達成に向けて、デザイン・テクノロジー・映像のクリエイティブによるSDGsの一層の普及啓発や取組促進への貢献を意図して開催するものです。
(7/27)シンポジウム「SDGs2018年ハイレベル政治フォーラム報告:とNPO・NGOがさらに向き合う社会課題についての新しい視座について考える」開催
SDGs市民社会ネットワークの総会前に、7月9-18日に毎年国連本部(NY)で実施されたハイレベル政治フォーラム参加者から今年の成果などが報告されました。
また、2019年の実施指針の改定やG20への市民社会としての発信が影響力を持つために、NPO・NGOがさらに向き合う社会課題についての新しい視座を共有し、現在SDGs市民社会ネットワークが進めているSDGsボトムアップアクションプランの再検討、再構築に向けた有意義な情報のインプットの機会となりました。
イベント詳細はこちら→https://goo.gl/AYBnF1
(8/15、18、24)『SDGs大学』開発メディアganas主催「格差×SDGsについて現場の専門家と対話しよう~AI、ジェンダー、教育~」開催
SDGsを理論として学ぶのではなく、アクションにつながることを目指す目的で、ganasは、『SDGs大学(第2期)』を東京・市ヶ谷のJICA地球ひろばで3回開催、第1回目はSDGsジャパン業務執行理事の稲場が、第2回はジェンダーユニットも参加しているGender Action Platform理事の斎藤万里子が登壇、若者たちとSDGsの中でも「格差」の切り口で議論しました。
イベント詳細はこちら→https://www.ganas.or.jp/news/20180720sdgs/
今後のイベント情報
(9/25)SDGs成立3周年記念・SDGsジャパンのイベントテーマは「防災と気候変動」
9月25日はSDGsが成立してから3周年となります。
SDGsジャパンでは、この日を記念して、今回は気候変動と災害の多発、そして想定外の規模の災害にたいし地域は何ができるのか、考えるイベントを開催する予定です。
詳細は後日HPなどで告知しますので、ぜひご覧ください。
イベント最新情報はSDGsジャパンウェブサイト、Facebookで紹介されています。
HPイベントページ:https://www.sdgs-japan.net/news-1
Facebookページ:https://www.facebook.com/SDGsJapan/
事務局ではボランティア・インターンを募集中
事務局の活動をお手伝いいただけるボランティア・インターンを募集しています。イベントのお手伝いとして単発でのお手伝いも、また事務局の業務のお手伝いをしていただける方も大歓迎。
詳細は事務局へお問い合わせください。
SDGsジャパンへのお問い合わせ:office@sdgs-japan.net
7/2 事業統括会議
7/2 事務局会議
7/20 事務局会議
7/27 SDGsジャパン総会
8/14 事業統括会議
8/15 業務執行理事・事務局会議
8/24 事務局会議
8/28 開発ユニット会合
SDGジャパンでは正会員団体様で各ユニットに参加されている団体の方に「SDGsになぜ関心があったのか」「SDGsジャパンへの期待」などご意見をいただくインタビューを開始しました。
第1回は開発ユニットに参加されているハンガー・フリー・ワールドさん。読み応えたっぷりの記事となりました。
世界中から飢餓をなくす。「食料への権利」に基づくハンガー・フリー・ワールドの取り組みとは?
「私たちの活動のゴールは、村の人たちが自ら食料を得、生きるために必要な栄養を十分に摂れるようになることです。例えば植林事業では、木を育てて果実を家庭で食べるだけでなく、収穫したものを販売して得た収入で、栄養バランスのよいほかの食材を買うことができるのです」
記事本文はこちら
2018年7月以降の新会員様(種別、50音順掲載、敬称略)
正会員
認定NPO法人地球市民の会 http://terrapeople.or.jp/main/
特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会 https://www.shaplaneer.org/
情報会員
公益財団法人日本フィランソロピー協会 http://www.philanthropy.or.jp/
国際自然保護連合日本委員会 http://www.iucn.jp/
日本薬物政策アドボカシーネットワーク
アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪) https://www.hurights.or.jp/japan/
企業会員
山口産業株式会社 http://yamasan-grp.co.jp/yamasan/
大川印刷株式会社 https://www.ohkawa-inc.co.jp/
SDGsジャパンでは随時会員団体を募集しています。
会員は下記の種別があります。
【市民活動団体様向け会員】SDGsがしめす諸課題に直接取り組むことを主な目的とする非営利団体が対象です。
【連携・協力会員】上記のNGO以外の様々な団体のみなさまが対象。
会員継続のお願い
SDGsジャパンでは2018年度の会員の継続を現会員団体の皆様にお願いしています。継続を希望される会員様はお手数ですがSDGsジャパン事務局にまでご連絡の上、年会費のお支払い手続きにご協力くださいますようどうぞよろしくお願いいたします。
会員の種別について詳細はウェブサイト(https://www.sdgs-japan.net/member)をご覧ください。