特別対談イベント危機の時代のSDGs:持続可能なポスト・コロナ社会に向けて
危機の時代」にこそ光るSDGsの可能性について
岩波新書『SDGs 危機の時代の羅針盤』共著者が語る
スピーカー(岩波新書「SDGs 危機の時代の羅針盤」共著者)
南博 広報外交担当政府代表・大使(元国連第三大使)
稲場雅紀 (一社)SDGs市民社会ネットワーク 政策担当顧問
コメンテーター:根本かおる・国連広報センター(UNIC) 所長
進行:長有紀枝・(特活)難民を助ける会 理事長 /立教大学 教授
日時:2020年12月15日 午後6時30分~8時
形式:オンラインでのウェビナー開催
参加申込:こちらから申込フォームにアクセスし、ご登録をお願いします。
YouTubeのライブ視聴となります(Zoom参加は締め切りました)
参加費:無料
主催:(一社)SDGs市民社会ネットワーク
東京都千代田区飯田橋1-7-10山京ビル本館604
メール:office@sdgs-japan.net
協力:岩波書店
世界全体を危機に陥れた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。コロナにより、私たちの世界は大きく変化しました。コロナの前に、私たちが「持続可能な開発目標」(SDGs)の下で取り組んできた課題も、大きく変化しています。
SDGsはもともと、気候変動や貧困・格差など、私たちの世界をむしばむ「慢性的な危機」を克服し、持続可能な社会、経済、環境を実現するために作られた目標、いわば「危機の時代の羅針盤」です。であればこそ、SDGsはコロナがもたらす「急性的な危機」を乗り越えるための羅針盤にもなる、と私たちは考えます。
このイベントでは、岩波新書の新刊「SDGs 危機の時代の羅針盤」の共著者である南博・元日本政府SDGs首席交渉官とSDGs市民社会ネットワーク政策顧問の稲場雅紀が、「危機の時代」にこそ光るSDGsの重要性について語ります。そのうえで、「ポスト・コロナ」時代に向けた「つづく世界」への道をどう切り開くか、考えていく機会としていければ幸いです。
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