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「ローマ市民社会宣言2022」に賛同しました

SDGsジャパンは、4月21日にSDGsの目標16(透明性、説明責任、参画性)をテーマにSDGsの達成を目指す国際的な市民社会ネットワークであるTransparency, Accountability & Participation for the 2030 Agenda(TAP)ネットワークから発表された「ローマ市民社会宣言2022」に賛同しました。


TAPネットワークは、国連で目標16についての進捗評価がされた2019年と2021年に、「ローマ市民社会宣言」を発表し、「行動の加速」を確保するためのコミットメントの強化とより強いパートナーシップの必要性を発信してきました。


2022年は、国連での目標16の進捗評価はされませんが、国際社会は新型コロナウイルスや不安定な地政学的状況、紛争、気候変動などに起因する人道的危機の拡大に直面していることから、TAPネットワークが緊急行動宣言を発表しました。


今回の宣言の題名は「SDG16+ が危機に瀕している」(仮訳)です。


最近の社会の混乱は「2030アジェンダ」が掲げる平和で公正かつ包摂的な社会と現在の我々が向かっている社会とのギャップを広げているとして、SDG16のさらなる後退に警報を鳴らし、緊急の行動を提言しています。


SDGsジャパンはこの宣言に賛同し、平和で公正かつ包摂的な社会の実現のために市民社会の行動を加速させていきます。



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