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【SDGsジャパン後援イベント】1/20「コロナから見えてきた保健医療アクセスへの障壁 複合的な課題を抱えるコミュニティから考える」

SDGs市民社会ネットワーク(以下、SDGsジャパン)の会員団体であるアフリカ日本協議会、公益財団法人ジョイセフ主催にて、コロナ下でのさまざまな立場の人たちへの影響を医療アクセスを軸に考える勉強会が1月20日(木)18時~オンラインにて開催されます。(同時文字通訳付き)


女性、障害者、高齢者、外国人、貧困な状態にある若者など、さまざまな立場からの課題別発言のセクションでは、SDGsジャパンに所属する団体が登壇し、閉会には三輪がご挨拶をいたします。ぜひご登録ください。


<登録先ウェブサイト>

申し込みフォーム:http://ow.ly/jKCi30s6ugV

(登録は当日、1月20日15時までです)


<概要>

コロナ禍では脆弱層が様々な社会資源にアクセスできないことが世界中で報告されています。ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の実現度が高く、誰もが基礎的な医療サービスを受けることができるとされている日本も例外ではありません。昨年行われた「UHC誓約進捗状況調査」において、日本でも、脆弱性の高い人ほど医療へのアクセスへの障壁が高いことがインタビューで明らかになりました。報告書(日・英)調査では、制度の設計や運営の硬直化、制度に関する教育や情報の不足や、保健・医療アクセスを阻害する社会的差別や偏見の問題が明らかになりました。

この調査を踏まえ、コロナで浮き彫りになった複合的・交差的な課題を、女性、障害者、高齢者、外国人、貧困な状態にある若者、それぞれの当事者や、当事者に近い立場で支援を行っている方々からの発表をもとに、参加者がこれからの取り組みを考える機会にしたいと思います。

 ぜひさまざまな立場の方々のご参加をお待ちしております。

*本勉強会の録画は、UHCデー等のウェブサイトで公開予定です。

参加申し込み:1月20日15時までに以下の申し込みフォームから登録してください。

申し込みフォーム:http://ow.ly/jKCi30s6ugV

日時:2022年1月20日(木)18:00-19:30

方法:Zoom形式(オンライン)を利用したパネルディスカッション

司会:稲場雅紀(アフリカ日本協議会、UHC2030運営委員)

課題別発言

● 女性 松元千枝(ジャーナリスト)

● 障害者 平野みどり(DPI(障害者インターナショナル)日本会議議長)

● 高齢者 鷲巣典代(認知症の人と家族の会 理事)

● 外国人 沢田貴志(港町診療所所長、シェア(国際保健協力市民の会)副代表

● 若者  塩川悠(社会福祉士)

閉会挨拶:SDGs市民社会ネットワーク共同代表理事 三輪敦子

共催:アフリカ日本協議会、公益財団法人ジョイセフ

後援:SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)ジェンダーユニット、開発ユニット他、関連ユニット

連絡先

ジョイセフ・アドボカシーグループ advocacy@joicfp.or.jp (SDGsジャパン ジェンダーユニット幹事)

アフリカ日本協議会 国際保健部門(担当:稲場) ajf.globalhealth@gmail.com

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