「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」外観デザインをリニューアル
SDGs市民社会ネットワークは、運行以来「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」に企画監修で参加、ポスターなどの文面の作成や監修に協力しています。
阪急電鉄と阪神電気鉄道が運行している、SDGsの達成に向けたようなメッセージを発信する特別企画列車「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」は、4月5日よりデザインをリニューアルします。
2019年から運行を開始した同トレインは、列車の車体に施すラッピングや車内に掲載する約165種のポスター、ステッカーなどをすべてSDGsに関連するものにしており、産・官・市民が連携してSDGsの達成に向けたメッセージを発信しています。また、同トレインは、最新の省エネ車両を使用するとともに、実質100%再生可能エネルギーで運行されるなど、環境にも配慮した取り組みを進めています。
2020年12月にはこれらの取り組みが評価され、第4回「ジャパンSDGsアワード」 において、「SDGsパートナーシップ賞(特別賞)」を受賞しました。
新デザインでは電車の扉周辺にデザインを施し、「さまざまな人や生き物たちが、地域・社会のより良い未来へと続くトビラの向こうに案内する様子」が描かれています。デザインは下記リリースをご覧ください。関西においでの際は、ぜひご乗車ください。
プレスリリースはこちら
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