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〔開催報告〕SDGsジャパン主催第6回トークイベント「それで結局、SDGsで地域はどう変わったのか?そして、これからどう変わるのか?」

10月6日にSDGsジャパン主催のトークイベント「それで結局、SDGsで地域はどう変わったのか?そして、これからどう変わるのか?」が開催されました。


6回目となる今回は、SDGsジャパン理事でもあり、特定非営利活動法人岡山 NPO センター代表理事の石原達也さんをお迎えし、同じく理事の新田英理子を聞き手に、岡山県で幅広い活動をされている石原さんに、SDGsができたことによってできるようになった具体的な活動や今後の展望をお話しいただきました。


SDGsでは、これまで声をあげていても理解されなかったような内容が明文化され、共通理解となった。SDGs以前から目指していたことを達成する過程としてSDGsを利用し、優先順位を決めながら各地域で具体的なアクションを作っていきたいという思いでSDGsに取り組まれている石原さんは、「SDGsで進んだこと」として、組織の枠を超えた協業がしやすくなったことや、学校(中高大、特に高校)との関係強化をあげ、具体的な活動事例を交えてご紹介いただきました。


また今後の展望として、SDGsがゴールに向けて進むためには、多くの人の暮らしや選択が変わらなくてはならないが、これに影響できるのは日常的に買い物する場所などなので、引き続き色々な企業との取り組みを進めたり、若い世代や当事者から実際に訴えていくことを進めることでさらに地域を変えていきたい、とお話しくださいました。


「自然治癒力の高いまち」を共通スローガンとして据えて多岐にわたる活動をされている石原さんには、実務的なことから、学生との関わり方、活動参加のハードルなどの質問も飛び出し、豊富な経験を交えてご回答いただきました。



当日の様子をYoutubeで公開いたしましたので、是非ご覧ください。







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