[参加者募集]12/6「世界から貧困と格差をなくすには・・」
一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク(SDGsジャパン)は、「誰一人取り残さない」とは、「誰」なのか、「どのように取り残さないのか」、さまざまな視点から考える、リレートーク「あと7年。SDGs達成へ向けた道標を考える」を開催しています。
年内最後となる第8回は、SDGsジャパン共同代表理事の大橋正明を迎え、貧困と格差の課題を語ります。また、長年関わっているロヒンギャ難民の課題について、現地から帰国後のタイミングとなりますので、現状についても伺います。そしてウガンダの難民キャンプも9月に訪問した後のタイミングとなりますので、現状について伺います。
先日10月21日には「SDGs市民カレッジ」が開催され、大橋が基調講演を行いました。そこで出された意見や課題も紹介しながら、「誰一人取り残さない」ための、貧困・格差のない社会をつくるにはどうしたらよいか、参加者の皆さんと考えます。大橋さんによる世界の状況を俯瞰するプレゼンテーションと、現場の臨場感あふれる現地レポートを聞けるまたとない機会です。イベント中の質問もできますので、ぜひご参加ください。
日時:2023年12月6日(水)19:00~20:00
開催方法:ZOOMでの開催 *ZOOM情報は参加申込者に開催日前にご案内します。 *当日は10分前からアクセス可能です。
主催:一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク
定員:50名(申し込み順)
参加フォーム:https://bit.ly/476Cx6w
タイムスケジュール
18:50 ZOOMアクセス開始
19:00 イベント開催趣旨説明・スピーカー紹介
19:05 キーノートスピーチ
「LNOB/世界の貧困~開発と貧困を捉え直す~」(大橋正明)
19:35 参加者からの質疑応答
19:40 トークセッション「世界から貧困と格差をなくすには・・」
(大橋正明X星野智子)
20:00 閉会
スピーカー
大橋正明(SDGsジャパン共同代表/聖心女子大学グローバル共生研究所招聘研究員/恵泉女学園大学名誉教授/放送大学客員教授)
80~87 年シャプラニール=市民による海外協力の会のバングラデシュ駐在員と事務局長、90~93 年国際赤十字・赤新月社連盟兼日本赤十字社バングラデシュ駐在員、93~14 年恵泉女学園大学教授、14~22 年聖心女子大学教授、17年4月~21年3月聖心女子大学グローバル共生研究所初代所長。主著に「NPO・NGO の世界」(共編著、放送大学、2021)「SDGs を学ぶ」(共編著、法律文化社、2018)、『バングラデシュを知るための66 章(第3版)』(共編著、明石書店、2017)、『非戦・対話・NGO』(共編著、新評論、2017)など。
聞き手:星野智子(SDGsジャパン理事)
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