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<登壇者発表!>2月27日開催 SDGsジャパン周年イベント「SDGs残り5年10か月!達成への展望  〜VNRとスポットライトレポート〜」


SDGsのゴールである2030年まで残り5年10ヶ月(イベント開催日時点)。日本政府は、7月のハイレベル政治フォーラム(HLPF)で3回目となる「SDGsに関する自発的国家レビュー(VNR)」の発表を予定しています。


この発表に先駆けて、SDGs市民社会ネットワーク(以下、SDGsジャパン)は、市民社会の視点からSDGsの進捗を評価し、今後の課題をまとめた「スポットライトレポート」を作成しました。


SDGsの国内での政策実現への関心が高まる一方、コロナ禍や各地での紛争などの影響もあり、SDGsの進捗は世界的に遅れをとり、2030年の達成は危ぶまれる状況です。そのような状況で、どのように希望を見出して残り5年10か月のSDGsを推進すべきか、様々な立場や、専門分野を持った専門家が対話し、共に考えるイベントを開催します。


このイベントは、スポットライトレポートを含めたVNRプロセスを紹介する前半と、SDGsジャパンが作成したスポットライトレポートについての理解を深め、VNRのパブリックコメントの作成に活きるような学びのある後半の、前後半制で開催します。前半・後半どちらかのみの参加も歓迎です。


会場とオンラインのハイブリッド開催となります。

ぜひご参加ください。



イベント概要

日 時 :2025年2月27日 (木)13:00~16:30

会 場 :日比谷図書文化館 スタジオプラス(小ホール)

  オンライン(zoom)

参 加 費 :無料

情報保障:手話通訳をご希望の方は2月20日(木)17時までに事務局へご連絡ください。

主  催 :一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク


プログラム

前半13:00~ 14:45 )

 SDGs残り5年10か月「VNRとVNRプロセス」

・SDGsジャパン「スポットライトレポート」の紹介

 防災・減災日本CSOネットワーク フォーカル

 SDGsジャパン 防災・減災ユニット 幹事

 浅井 伸行さん


 持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS)

共同事務局長

 SDGsジャパン ユースユニット 幹事

 本行 紅美子さん


・鼎談


参議院議員 谷合 正明 さん

公明党参議院会長、広報委員長、中国方面本部長、岡山県本部代表、

党SDGs推進本部長


京都大学農学部卒、同大学院修了。スウェーデン・ウプサラ大学留学。2000年、特定非営利活動法人アムダに入り、難民支援などに従事。公設国際貢献大学校上席研究員。平成16年7月参議院議員に初当選。埼玉県生まれ。




外務省 地球規模課題審議官 中村 亮 さん


埼玉県出身。1992年に東大法学部を卒業し、外務省入省。同省総合外交政策局総務課政策企画室長や欧州局中・東欧課長、在インドネシア日本大使館公使、在ドイツ日本大使館公使、長崎県警察本部長、南部アジア部長などを経て、2025年1月から現職。





三輪 敦子

(一社)SDGs市民社会ネットワーク 共同代表理事

(一財)アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)所長

(特活)関西NGO 協議会代表理事


日本赤十字社外事部(現国際部)、国連女性開発基金(現UN Women)アジア太平洋地域バンコク事務所、国際協力コンサルティング会社、(公財)世界人権問題研究センター等において、ジェンダー、開発、人道支援、人権分野の様々なプログラムの実施支援や調査・研究に携わってきた。SDGs推進円卓会議構成員。関西学院大学総合政策学部教員。2019 C20(Civil 20)共同議長。W7(Women 7)ジャパン2023共同代表。





(休憩)


後半(15:00~16:30)

 「VNRに向けたSDGsジャパンのスポットライトレポートの解説」


セッション①

三宅 隆史さん

教育協力NGOネットワーク(JNNE)事務局長

SDGsジャパン 教育ユニット 幹事

教育協力NGOネットワーク事務局長、立教大学文学部特任教授(成人学習・社会教育論)、シャンティ国際ボランティア会(SVA)教育アドバイザー、緊急人道支援学会監査役、、開発教育協会理事。アジア太平洋基礎・成人教育協会(ASPBAE)理事、ミャンマー難民キャンプ、アフガニスタン、ネパールで教育開発・人道支援事業に従事した。著書に『国際協力NGOによる持続可能な開発のための教育-SDGsのための社会的実践を通じた学び』(デザインエッグ社)等がある。



小松 真理子

SDGsジャパン アドボカシーコーディネイター


広島県在住。NGOや教職、県庁勤務経験を経て、現在SDGs市民社会ネットワークで、政策提言事業とアドボカシーを担当。趣味は民謡(超ビギナー)。




セッション②

本行 紅美子さん

持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS)共同事務局長

SDGsジャパン ユースユニット 幹事

横浜国立大学大学院修了、修士(国際経済法学)。在学中に、パニック障害を発症したことをきっかけに、当事者としてマイノリティに関する啓発活動を実施。持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS)事務局員に着任してからは日本の市民社会との関係構築活動に従事し、2023年のG7広島サミットに向けた活動を担当。2023年4月よりJYPS共同事務局長に就任。2023年9月より英国大学院修士課程進学予定。



光岡 芳宏さん

自立生活センター ILみなみTama

非営利活動法人障害者相談支援センター サポート南多摩 事務局長(兼任)

SDGsジャパン 障害ユニット 幹事



大橋 正明

SDGsジャパン 共同代表理事

80~87 年シャプラニール=市民による海外協力の会のバングラデシュ駐在員と事務局長、90~93 年国際赤十字・赤新月社連盟兼日本赤十字社バングラデシュ駐在員、93~14 年恵泉女学園大学教授、14~22 年聖心女子大学教授、17年4月~21年3月聖心女子大学グローバル共生研究所初代所長。主著に「NPO・NGO の世界」(共編著、放送大学、2021)「SDGs を学ぶ」(共編著、法律文化社、2018)、『バングラデシュを知るための66 章(第3版)』(共編著、明石書店、2017)、『非戦・対話・NGO』(共編著、新評論、2017)など。




セッション③

浅井 伸行さん

防災・減災日本CSOネットワーク フォーカル

SDGsジャパン 防災・減災ユニット 幹事

1976年、仙台市生まれ、その後岩手県、栃木県で小・中学時代を過ごす。 

2010年より創価学会インタナショナルにて、核兵器廃絶、持続可能な開発、防災・減災などの分野で、国内外での意識啓発活動やアドボカシーなどに従事。 2015年に発足した防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)に発足当時より参加。現在は対外連携のフォーカルを務める。日本NPO学会、日本社会関係学会会員。



足立 治郎さん

特定非営利活動法人 「環境・持続社会」研究センター(JACSES)事務局長

SDGsジャパン 環境ユニット 幹事

東京大学教養学部卒。化学・素材関連企業勤務後、JACSES スタッフ。他の NPO 役員・企業役員・シンクタンクフェロー・大学非常勤講師(「NPO・NGO論」等担当)等も兼務。著書に『環境税─税財政改革と持続可能な福祉社会』(築地書館、単著)、『ギガトン・ギャップ─気候変動と国際交渉』(オルタナ、共著)、「地球の限界」(日科技連、共著)等。オルタナにて「気候変動とSDGs」連載中。


長島 美紀さん

公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

 アドボカシーグループリーダー

SDGsジャパン ジェンダーユニット 幹事

政治学博士。女の子のリーダーシップに関する調査提言をはじめ、女の子や若い女性のエンパワメント、ジェンダー不平等解消を目指し活動を展開。一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク理事、認定NPO法人Malaria No More Japan理事、一般財団法人あしなが育英会評議員も務める他、2021年4月からは内閣府男女共同参画推進連携会議有識者議員としても活動している。

著書に「FGM(女性性器損傷)とジェンダーに基づく迫害概念をめぐる諸課題―フェミニズム国際法の視点からの一考察」(早稲田大学出版)、「おしえてジェンダー!「女の子だから」のない世界へ」(公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン著、合同出版、2023年)。


*A4チラシは以下からダウンロードできます。


*本イベントは、地球環境基金の助成を活用して開催します。

 
本件に関するお問い合わせ
SDGs市民社会ネットワーク 事務局(松野)

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