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書籍『SDGs実現へ、新しいステップ』にSDGsジャパンの取り組みが紹介されました


11月に日本生産性本部 労働情報センターより出版された、『SDGs実現へ、新しいステップ~労使の役割と現代CSRの活用~』で、SDGsジャパンの取り組みが紹介されました。


同書の4章「SDGsはどう推進されているか」のうち、国際機関や政府に続く「NPOと市民団体の動き」として、SDGsジャパンが行うSDGs推進のための取り組み(SDGs推進円卓会議への委員派遣やユニットごとの活動など)が取り上げられました。


本書は、労使の職場リーダーなどに向けて、SDGsを「理解」し「実践」するための情報が紹介されていますが、SDGsの背景・内容や、企業でのSDGs実践に向けた3つのステップをはじめ、ビジネスと人権やESG投資についても詳しく説明されています。


リーダーだけではなく、ぜひ多くの方に多くの方に手に取っていただきたい一冊です。

オンラインショップでの購入も可能ですので、ぜひご一読ください。

 

【書籍情報】

『SDGs実現へ、新しいステップ~労使の役割と現代CSRの活用~』

日本ILO協議会 熊谷謙一 著

公益財団法人 日本生産性本部 生産性労働情報センター 発行


<同書概要>

SDGsは2015年のスタートから2030年のゴールに向けて折り返し点を迎え、これまでの共感と理解の段階から、実践と達成へのステップへの移行が求められている。いま求められていることは、社会の核となる組織での取り組みの質的な強化である。とりわけ、企業と労働組合は、市民組織と連携しながら、具体的な活動を強化し、その本気度を社会に示していかなければならない。

幹部がバッジを付ける、CSR報告書やサスティナビリティレポートで一通り紹介するような活動は切り替える必要がある。本書はそのような考えから、労使の職場リーダーなどを対象に、SDGsの背景、構成と内容、推進のメカニズム、企業での実践を解説し、実現に向けての取組みを提案している。


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