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G7広島サミット首脳会合に向けたメディアワーク


公式エンゲージメントグループのひとつ、Civil7(C7)は、世界75ヶ国・700名以上の市民の声をG7首脳に届けることを目的に、5月18日(木)から21日(日)にかけて、国内外のNGO・NPOによる記者会見や展示、パフォーマンスなどを、広島市青少年センター内の「NGOスペース」で開催します。


C7で取り上げられた分野別メッセージに加え、18日(木)には本年、新たに設立された Pride7 を含む、G7サミットの公式エンゲージメント・グループとの合同記者会見を開催します。また、21日(日)にはG7の成果文書となる首脳宣言について、市民社会からの評価・分析を発表します。

 

「NGOスペース」での活動概要

  • 日時:2023年5月18日(木)15:00 ~ 21日(日)20:30

  • 場所:広島市青少年センター(広島県広島市中区基町5番61号)2階

  • アクセス情報:http://www.y-center.jp/access.html

  • 対象:メディア関係者


C7による記者会見プログラム:

5月18日(木)15:00-16:30 G7公式エンゲージメントグループ合同記者会見

5月19日(金)10:00-11:00 Civil 7「国際保健WG」記者会見

       15:00-16:00 Civil 7「人道支援と紛争WG」記者会見

       16:00-17:00 Civil 7全体記者会見

5月20日(土)16:00-17:00 Civil 7全体記者会見

5月21日(日)12:00-13:00 Civil 7「国際保健WG」記者会見

       15:00-16:00 Civil 7全体記者会見(G7首脳宣言への評価)


個別記者会見プログラム:

5月19日(金)

  • 11:00-12:00 「気候変動・エネルギー関連」記者会見*英語のみ(350.org、FoE、JACSES、Oil Change Internationalほか)

  • 11:00-12:00 「気候変動・エネルギー関連」記者会見*日本語(気候ネットワークほか)

  • 12:00-13:00 Pride 7 & Women 7記者会見

  • 13:00-14:00 Hiroshima’s Historiographers記者会見

  • 17:00-18:00 「みんなでつくろう 紛争下の教育×平和のアート」記者会見(教育協力NGOネットワーク)

  • 17:00-18:00 勉強会「世界の一次情報を活用したEvidence-based advocacyを行うには〜Global Southを例に〜」(オシンテック)

  • 19:30-20:30 「被爆者による合同記者会見」(ピースボート、ICAN)

  • 19:30- Light Painting Action(グリーンピース)


5月20日(土)

  • 10:00-12:00 「ウイグルジェノサイドを終わらせよ!G7は早急な行動を!」証言集会(日本ウイグル協会)

  • 11:00-12:00 「中国の圧政下にある諸民族による訴え」記者会見(スチューデント・フォー・フリー・チベット・ジャパン)

  • 12:00-13:00 「市民ソーシャルビジネスは最強SDGs」記者会見(平和創造クラブ「ひまわり」)

  • 13:00-14:00 「ウイグルジェノサイドを終わらせよ!G7は早急な行動を!」記者会見(日本ウイグル協会)

  • 14:00-16:00 「西サハラに関する記者会見・交流会」(アフリカ日本協議会・西サハラ友の会)

  • 14:00-14:30 「移住者が抱える労働課題」記者会見(日本ボリビア人協会)

  • 17:00-18:00 メディアブリーフィング「日本が水銀に関する水俣条約の進展を阻んでいる?」(CLiC Japan)

  • 17:00-18:00 「世界の一次情報を活用したEvidence-based advocacyを行うには〜核軍縮を例に〜」勉強会(オシンテック)


5月21日(日)

  • 11:00-12:00 「入管法案」(NGO有志)

  • 13:00-14:00 記者会見「G7サミットへの評価、COP28や来年のG7に向けた課題」(気候ネットワークほか)

  • 14:00-15:00 記者会見(Pride 7 & Women 7)

  • 16:00-17:00 記者会見「サーロー節子さんおよび ICANによるG7結果の受け止め」

  • (ピースボート、ICAN)

  • 17:00-18:00 記者会見「子どもの権利とウェルビーイング」(PIECES)

  • 19:00-20:00 報告会「市民社会速報/G7広島サミットどうじゃろ!?」(G7市民社会コアリション2023)


その他企画

5月19日(金)

  • 映画「ジグデル〜恐怖を乗り越えて〜」上映(チベット友の会)

  • パフォーマンス「誰ひとり取り残さないSDGsの実現に向け、G7に私たちの声を届けよう」(SDGs市民社会ネットワーク地域ユニット「折り鶴プロジェクト」)

  • インスタライブ「W7他エンゲージメントグループのコミュニケについて学ぶ」(Women 7)

  • 映画「自由と人権を求める人々の叫び ウイグル編」上映(日本ウイグル協会)

  • ゲスト対談「私たちの社会を良くする作戦会議〜ポリシーメイキングに影響を与えるための戦略」(オシンテック)


5月20日(土)

  • インスタライブ「W7他エンゲージメントグループのコミュニケについて学ぶ」(Women 7)

  • 映画「自由と人権を求める人々の叫び ウイグル編」上映(日本ウイグル協会)

  • 勉強会「世界の一次情報を活用したEvidence-based advocacyを行うには〜核軍縮を例に〜」(オシンテック)

  • 映画「ジグデル〜恐怖を乗り越えて〜」上映(チベット友の会)


5月21日(日)

  • 12:00-13:00 映画「ジグデル〜恐怖を乗り越えて〜」上映(チベット友の会)

  • 14:00-15:00 映画「自由と人権を求める人々の叫び ウイグル編」上映(日本ウイグル協会)


会期中常設展示

  • SDGs折り鶴プロジェクト

  • ウイグル問題に関するパネル展

  • 折り鶴と広島、平和、祈りと彫りを入れたブレスレット

  • 「核なき未来に向けて」、「ウクライナを劣化ウラン弾で汚染させるな」

  • 「紛争下の教育×平和」に関するメッセージのモザイクアート ほか


【C7について】

G7には、「エンゲージメントグループ」と呼ばれる、政府とは独立したステークホルダーにより形成される各グループが存在し、G7で議論される関心分野について、G7の成果文書に影響を与えるべく政策対話や提言を行います。Civil Society 7(通称C7)はこのエンゲージメントグループのひとつで、市民社会により組織されます。毎年、議長国の市民社会が中心となって、G7国のみならず、G20諸国や開発途上国等の市民社会と協働しながら提言をまとめ、G7に向けて発信します。

詳細はホームページ(英語)をご覧ください:https://civil7.org/



【G7市民社会コアリション2023について】

G7市民社会コアリション2023は、2023年に日本の広島県で開催されるG7サミット首脳会議および関連閣僚会議に、市民社会の声が反映され、2030アジェンダが掲げる「誰ひとり取り残さない社会」の実現に貢献できるよう、議長国である日本政府を含むG7各国政府に働きかけるためのプラットフォームです。SDGs市民社会ネットワークは、C7サミットを支える日本組織である、G7市民社会コアリション2023の幹事団体及び共同事務局としても活動を行っています。

G7市民社会コアリション2023に関しての詳細については以下のホームページやSNSへのアクセスが便利です。併せてご確認ください。

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