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【開催報告】「人口減少社会を超える〜地域の連携で描くSDGsの未来」 


2025年3月14日(金)、SDGsジャパン地域ユニットが進める「NPOのSDGs全国調査プロジェクト」の2年目の成果を共有し学び合うフォーラム「人口減少社会を超える〜地域の連携で描くSDGsの未来」を開催しました。


2年目となる2024年度は、「権利基盤型アプローチ」「多様なアクターによる地域プラットフォーム」「トランスフォーメーション」「高質な田舎」などをキーワードに、SDGsを深く捉え地域活動に活かし、持続可能な社会へと歩みを進めるための可能性を模索してきました。フォーラムでは、今年度全国10地域での取組みを踏まえ、多様な地域活動のモデル化に向けた事例が報告され、市民組織が大切にすべき指針について深く考える場となりました。


会場の人権ライブラリ―多目的スペースには、登壇者・プロジェクトメンバーを中心に約35名が集まり、オンライン登録には200名を超えるお申し込みがありました。フォーラム冒頭では、プロジェクトの趣旨や進捗を分かりやすく伝える動画が披露され、エンディングでは、最終年となる来年度に向けて、全国の市民組織とSDGsの本質を介してつながりを深めていく決意が語られました。


本フォーラムは、赤い羽根福祉基金の助成を受けて開催しました。ご協力いただいた皆さま、そしてご参加くださった皆さまに心より感謝申し上げます。


(フォーラム共催団体CSOネットワーク 長谷川雅子)





以下、イベント概要

■日 時:3月14日(金) 14:00~16:30

■場 所:ハイブリッド開催

会場:人権ライブラリ―多目的スペース

■参集者:行政、企業、行政・企業と協働でSDGs推進をしたい市民活動団体など 

■参加費:無料

■主 催:一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク 

※このフォーラムは、赤い羽根福祉基金の助成金を得て実施しています。


<内容>

第1部 今年度の取り組み報告

  1.開会あいさつ 大橋正明(共同代表理事)

  2.NPOのSDGs全国調査プロジェクトとは?(動画)

  3.オープニングトーク「なぜSDGsと市民活動なのか?」

    スピーカー 一般社団法人かたわら 代表理事 高橋悠太さん  


第2部 事例提供:高質な田舎とグローカル

~地域で人が暮らしていく“尊厳”&地方発世界へ~ 

      

  1.高質な田舎part

 <大分発!>稲生亨(いなお・とおる)さん

      NPO法人福祉コミュニティKOUZAKI理事長 

 <秋田発!>遠藤宗一郎(えんどう・そういちろう)さん

      株式会社マルシメ 代表取締役社長 


  2.グローカルpart

<長野発!>渡辺ヒデ子(わたなべ・ひでこ)さん

     NPO法人みどりの市民 事務局長 

<岡山発!>NPO法人チャリティーサンタ×株式会社ありがとうファーム

     ●河津泉(かわづ・いずみ)さん

     特定非営利活動法人チャリティーサンタ理事。

     ●深谷千草(ふかや・ちぐさ)さん

     株式会社ありがとうファーム(就労継続支援事業所)

      アートディレクター/執行役員アイデア

      実験室ハブラボ責任5、㎡㎡者。


第3部  まとめと2025への期待

    NPOのSDGs全国調査プロジェクトメンバー


<共催>

特定非営利活動法人あきたパートナーシップ

認定特定非営利活動法人長野県NPOセンター

特定非営利活動法人藤沢市市民活動推進機構

一般社団法人ローカルSDGsネットワーク

一般社団法人環境市民プラットフォームとやま(PECとやま)

特定非営利活動法人とよなかESDネットワーク

特定非営利活動法人岡山NPOセンター

一般財団法人CSOネットワーク

公益財団法人とっとり県民活動活性化センター

特定非営利活動法人おおいたNPOデザインセンター




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