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「SDG4 教育キャンペーン2020」の活動報告





教育ユニットの幹事団体である「教育協力NGOネットワーク(JNNE)」主催、「開発教育協会」事務局で、『SDG4教育キャンペーン2020』(4/1~5/31)を実施しました。政党アンケート結果を受けてのオンライン投票には、全国から2,559名の子ども・ユース・市民が参加し、日本の教育と教育援助に関する多くの提言が寄せられました。

7月~11月に、14名の子ども・ユース代表が各政党の国会議員および関係省庁の担当者と面談し、提言活動を行いました。

詳細は実施報告のウェブサイトをご覧ください。



<ユース代表の声の紹介>

「子どもは教育を受けることで考えを養い、政治参加も可能となります。インフラや安全保障の拠出も大事ですが、教育を受けられない状況を容認してはいけません」 (11/5・財務省NGO定期協議会) 「キャンペーン参加者からは、先進国として開発途上国を支援することは重要だという市民の声が集まりました。世界の安定なくして日本の平和もないという意見もありました。ぜひ市民からの教育に対する思いを受け、予算増額をお願いします」 (11/5・財務省NGO定期協議会) 「海外派遣制度をもっと作って欲しい。外務省支援で中国に1週間派遣させてもらった。意見交換や異文化での生活を通して、中国にもっていたマイナスなイメージが変わった。メディアの偏った情報だけでなく、実際に行ってみて現地の人と接して得る感覚は違う。中高生にもっと学ぶ機会を作って欲しい」 (8/26 外務省訪問) 「途上国の教育を支援して欲しい。コロナによる学校閉鎖で居場所なくなっている。ODAに関しては、NGO支援があるが、小規模NGOは資金面でも厳しく、助成金の申請書類も大変。NGOがやりたい取り組みをすぐできるようにサポートして欲しい」 (8/26 外務省訪問)


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